キャバクラ人生で最も過酷だった年末年始【地獄の大晦日編】

キャバクラ

季節によって、売上に波が出がちなキャバクラ業界。12月分の”売上”が”年間総売り上げ”の過半数を占めるという説も。一方、キャバクラ人生で最も過酷な1日となった大晦日は、稼げない!長いアフター!キレるお客!という地獄の3拍子がそろいました。老けました。

くっそ忙しい年末

ウマイがこれまでに所属してきたお店では、たいていが12月30日までの営業&年始2日から営業開始というハードなものでした。おまけに年末の最後の週は、日曜日も問答無用で営業。

何連勤させる気よ!?

のんびりとした年末年始を堪能することは不可能ですが、”プチボーナス”やら”お年玉”をくれるところもあったり。

普段の2倍…いや、3倍以上?の来店があり、売上も時給も爆上がり!

うるおう懐と、削られる体力を天秤にかけた、せわしない年末が今年もやってくる!

地獄のスケジュールが決定

店長「今年の年末は大晦日まで営業します!レギュラーは強制出勤です。」

え?ちょっと…

店長「年始は元旦から営業です!バースデーのキャストがいるので、強制出勤です。」

何言ってるか分からないんですけど…

オーナーの独断で決まった鬼のスケジュール。

そりゃぁね、いつ営業しようが休もうが経営者の自由ですけどね?

シンプルにムカつく!

わずか2~3日の休みだって、お客へのあけおめ文を作ったり送信したりしてほぼ終わるというのに。

休みゼロ…

挨拶どころか、二日酔いを治す暇すらねぇぇぇ!

ってわけで、元旦は出ないことにしました。大晦日だって出たかないわ!

ちなみに、オーナーは滅多にお店に顔を出さないお方。直接文句を言うことも叶わず、あっという間に12月がスタート。

来る日も来る日も忙しい店内。日に日に溜まっていく疲労。頑張れ自分!

恐怖の大晦日

大晦日当日。

あれ??

出勤が少ない??

最低でも15人はいないと回らない箱で、5~6人のキャストしかいない?

そりゃそうか…いくら強制出勤といっても、無理なこは無理だよね。

そして、黒服には懐かしの顔が!?

え!今日わざわざ働きに来たの?すげぇ…

1日だけバイトを頼まれたという元バイトのガクセイ君でした。

店長&副店長で、スタッフの3割が黒服。女子が少ねぇよ!

ちなみにオーナーは家族で帰省中だそうな。ふざけやがって…

この人数で満席になったらあきらかにキャパオーバー。

“常連さん以外の入店は断る”という作戦が立てられました。

営業する意味あんの?

出勤を拒否できなかった事への後悔、無意味さ、オーナーへの不満、溜まった疲れがどっと押し寄せる。

無駄に失ったお客

いざ営業が始まってみると、予定外の指名客が何組か来てくれ、少しテンションが回復。

ノリノリで次のテーブルへ急げ!単純か!

指名のお客は、ちょいちょい1人で顔を出してくれるピンさん。今日は珍しく、初見のお連れさんと2名様でのご来店。

キャストが少ないため、しばらく2対1で接客してくれていたのは”期待の新人”ギャルちゃん。

が!何故に不穏な空気!?



お連れさんVSギャルちゃん

詳細は忘れましたが、つまらないことでバトっておりました。

勘弁してくれ…

間に入ってフォローするも、納得いかない様子のお連れさん。

負けずに不機嫌なギャルちゃん。

そんなギャルちゃんに呆れているピンさん。

接客中に理不尽なこと言われるってあるあるです。例えイラっとしても、笑って流せば終わるんですよ。

ギャルちゃん…まだ入ったばっかだからなぁ。

こんな時は、最終奥義”チェンジ”発動!

チェンジ!

待機がいねぇぇぇぇ…

キャストが足らねぇぇぇぇ…

こんな時は、どうするのが正解なのだろう?

・話題を変えて盛り上げる
・ギャルちゃんには後ほど「気にしないでね」とフォロー
・ ピンさんには後ほど「ごめんね」と連絡

あとはなるようになれ!って放置した結果!

2度と来店することはありませんでした。

不正解だったようです。クソッ、チェンジさえ発動できていれば!

長いアフターが確定

店長「今日はフリーも入れられないし、常連さんの入りも落ち着いてきたので、いつもより早く閉店します。」

裏に呼ばれ、悲しい業務連絡。

うそぉぉん…稼げねぇ…

本日同伴してもらったフトキャクさんは、いつもオープンラスト&アフターまでがお決まりコース。

“ウマイちゃんが出勤するなら同伴するよ”ということでお願いしたのですが、本来は来年でも良かった同伴。

こんな短い時間の営業と分かっていたら、わざわざ大晦日に同伴をお願いしたりはしなかった。

間もなく閉店する話を伝えたところ…

喜ぶフトキャク!

お店に居てもらうはずだった時間分+アフターで飲む時間分=長時間のアフター確定

間もなく閉店だというのに、ウマイの1日はまだ折り返し地点にも到達していないという残酷な事実。

かといって、帰りたいオーラを悟られるわけにもいかず…

喜ぶ演技をするウマイ!

盛り上げに盛り上げ、疲労困憊でようやく帰宅した頃には…

すでに1月1日こんなに実感のない元旦は初めてだわ。

もう飲めない…もう動けない…やっと寝れる…

しかし、地獄はまだまだ続くのであった。

地獄の正月編へ続く

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