「彼氏いるの?」正直に答えたら、ロクな目にあわなかった

キャバクラ

キャバ嬢は基本、お客に彼氏の話をすることはありません。「彼氏いるの?」定番のごとく聞かれまくるこの質問、正直に答えられるわけもなく…「100人くらいしかいませんよ!」なんて答えてみたり。正直に話したらどんな反応がかえってくるのか?ついつい魔がさしたときの思い出を語ります。

不機嫌!軽く説教

コウハイちゃんの元彼が団体でご来店!噂の元彼はどんな人!?私が接客することになったお連れさんは、元彼さんとは離れた席に座ったローさん。

キャバクラはどちらかというと嫌いなタイプで、周りのノリで仕方なく来たらしい。団体ではたまにあるパターン…

どうせなら、元彼に絡みたかったわ。

ロー「俺、2度とこの店来るつもりないし気使わなくて良いから。そっちの連れの相手してやってよ」

いや、ここキャバクラなんで…そっちの連れはそっちの女の子と盛り上がっとりますよ…ってわけで絡み続ける私。

ロー「まぁ俺と話してる時間は仕事だって思わなくて良いからさ。」

ウマイ「ありがとうございます!ローさんて優しいんですね✫お言葉に甘えて家気分で過ごしますねw」

ロー「ところで彼氏いるの?」

こ、このシチュエーションは!

・指名嬢の元彼テーブル
・2度と来ないお客
・仕事だって思わなくて良いというお墨付き
・家気分

ウマイ「いますよ~!」

ロー「あぁそうなんだ。あのさ、こういう仕事してるんなら彼氏いるとか言わないほうが良いと思うよ。俺だから良いものの…他のお客さんに言ったらまずいと思う(怒)」

えぇぇぇぇ…仕事だって思わなくて良いって話どこ行ったの??

すぐさま仕事モードに切り替えるも、ローさんはずっと不機嫌であった。

華麗!ナチュラルに指名替え

私が入店して1ヶ月ほどでお店を辞めたヤメタちゃん。彼女には1人、熱狂的なお客・ヒラガエさんがおりました。出勤の日はほぼ来店!

そんなヒラガエさんから想定外の指名を頂いた私。話したこともないのに何故??

「ヤメタちゃんにオススメされたんだ。今後もお店に通うのであれば、ウマイさん指名が間違いないって言ってたから…」

ビックリ仰天!

ヤメタちゃん…いつの間に私をそんなに高く買ってくれていたの?まぁとにかくラッキー!ヤメタちゃんありがとう!

ヤメタちゃん時代に比べれば来店頻度は減りましたが、それからちょいちょい遊びに来てくれるヒラガエさんはまさに良客!

他にも何店舗か行きつけのキャバクラがあるようで、キャバ嬢の友達が多いんだぜ俺!的なノリ。毎回バカ話をして盛り上がり、とても楽しい時間を過ごしていたのです。

ある日、ヒラガエさんにお願いされました。

「ウマイちゃんは本当に良い人だよね~。俺にとって大切な友達だし、もっともっと仲良くなれたら嬉しい!だからもし、彼氏がいるなら隠さず言ってほしいんだ。俺も彼女できたら紹介するし!末永く友達でいてほしい!」

こんな感じの熱い話。嬉しくて感動したと同時に、彼氏の話をしていないことにすごく罪悪感を覚えました。

この前は、初対面の人(ローさん)にうっかり話して痛い目見たけど…今回は別!

こんなに私のことを大切に思ってくれる人に、隠し事するのは無理すぎる!ってわけで、カミングアウトすることにしたのです。

ウマイ「ヒラガエさん!今まで話してなくてごめん…実は彼氏いるんだ。」

ヒラガエ「え!?そうなの?ビックリ!でも正直に話してくれてありがとう。でも羨ましいな~その彼氏!俺も彼女欲しいわ~」

ウマイ「ヒラガエさんならすぐできるでしょ~!彼女できたら紹介してよ!」

そんな会話をしたあたりで別なテーブルに呼ばれた私。

そこでヘルプについてくれたのが、シンジンちゃん!その日が初出勤だったシンジンちゃんは、某アイドルに激似の超絶美少女。

ヒラガエさんをシンジンちゃんに任せ、他のテーブルへ。ひと通り回った後、ヒラガエさんのテーブルに戻ろうとすると…

黒服「ウマイちゃん!ヒラガエさんのテーブル、シンジンちゃん場内指名入りました!」

ウマイ「了解~!」

お待たせ~!と言いつつヒラガエさんのテーブルに戻ると…

ヒラガエ「あ、ウマイちゃんごめん!俺、シンジンちゃん気に入ったから場内したわ!ウマイちゃんはもう戻ってこなくて良いから~」

はぁぁぁぁぁぁ??お前は友達に戻ってこなくて良いとか言うの?

華麗に指名替えくらいました。お客に彼氏の話をするとロクなことねぇ…

番外編!通ってくれるお客もいなくはない

私はバツイチなのですが、結婚していた時代もキャバで働いていました。

当時1番お金を使ってくれていたお客、フトキャクさん。週1同伴、閉店まで延長、アフターでご飯が定番コース。

とにかく1分1秒でも長く私と一緒に居たい!と言ってくれる変わり者。

出会って間もない頃、熱すぎる思いが正直プレッシャーだった私は、初っ端からぶっ放しました!

「フトキャクさん!私実は…結婚しています!なのでフトキャクさんとお付き合いすることはできません!」

もうね、最悪店に来なくなっても良いわ!重すぎる!と思ってぶっちゃけたんですよ。

そしたら数年間通ってくれました。そして、離婚したタイミングで来なくなりました。変わり者…

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